CLではグループステージ突破すら危うい

バルセロナの状況は思ったより深刻だ。

チャンピオンズリーグの方では初戦でバイエルンに0-3、続く第2節のベンフィカ戦も0-3で落とすなど、最悪のスタートを切ってしまった。

バイエルンに敗れることは想定の範囲内だったかもしれないが、ベンフィカにまで0-3で完敗するとは想定外だったのではないか。このままではグループステージすら危うい。

仮にグループ3位となればヨーロッパリーグのプレーオフへ回ることになるが、英『GIVE ME SPORT』はバルセロナを「ヨーロッパリーグの優勝候補」と紹介している。

現段階でバルセロナをチャンピオンズリーグの優勝候補に推すのは難しい。今節もリーグ戦でアトレティコ・マドリードに0-2のスコアで完敗しており、攻守両面でポジティブな要素が少ない。ヨーロッパリーグならば優勝候補とは的確な表現かもしれない。

もちろんこれは喜べる評価ではない。今夏にリオネル・メッシを失い、バルセロナはチャンピオンズリーグでの競争力を失ってしまった。クラブが緊急事態を迎えているのは間違いない。

常にチャンピオンズリーグの優勝候補とされてきたバルセロナが、今季はベスト16入りすら危ういと言えるところまで落ちてしまった。現状をどう打開していけばいいのか。今はまだ答えが見えないか。