いきなりゴールラッシュ

予想を超える大当たりだ。今夏にライプツィヒからイングランドのウォルバーハンプトンにやってきた韓国代表FWファン・ヒチャンがいきなり暴れている。

ファン・ヒチャンといえばザルツブルクで南野拓実とも一緒にプレイしていた25歳の韓国代表アタッカーだが、ライプツィヒでは苦戦。今夏にウルブズへ向かうことになったわけだが、ここまで4試合で3得点と想像以上の結果を出している。

早くも英『Squawka』は前線のラウール・ヒメネスの相棒が見つかったと取り上げており、ファン・ヒチャンの得点力を高く評価している。

ウルブズにとってもファン・ヒチャンがヒットすれば大きい。2019-20シーズンにはプレミアリーグで7位に入ったが、当時のウルブズはヒメネスに得点部分を依存していた。リーグ戦で二桁得点を奪ったのは17得点を挙げたヒメネス1人だけで、ヒメネスに次ぐ7得点を挙げたFWディオゴ・ジョタはリヴァプールへ移籍してしまった。

昨季はヒメネスが負傷離脱したことで得点力が大幅ダウンし、リーグ戦でのチームトップスコアラーはFWルベン・ネト、MFルベン・ネべス(5得点)とかなり寂しい結果になってしまった。

快速FWアダマ・トラオレも得点力の部分は伸び悩んでおり、ジョタに代わるヒメネスの相棒が必要だったのは間違いない。それがファン・ヒチャンというわけだ。

プレミアリーグでは同じ韓国代表の先輩FWソン・フンミンも大活躍中だが、韓国人アタッカーにはプレミアの水が合っているのだろうか。ファン・ヒチャンにもブレイクの香りが漂っており、今後も見逃せない存在となりそうだ。