18-19シーズンには武藤嘉紀を獲得したマグパイズ

先日サウジアラビア系の政府ファンドによる買収が行われたニューカッスル。新オーナーの資産は約48兆円ともいわれており、世界一リッチなクラブとなった。直近ではチェルシーとマンチェスター・シティがクラブの買収から大きく成長しており、マグパイズも彼らに続けるか。

そんなニューカッスルだが、ここまで8試合を消化して3分5敗と勝ちがなく、直近のトッテナム戦でも2-3で敗れた。残り30試合はあるが、プレミアへの残留は必須であり、今後の動きが重要となる。

英『Daily Telegraph』によると、冬の移籍市場で使える移籍金は約78億円と報じられている。プレミアトップクラスのマンCやマンチェスター・ユナイテッドの補強金額と比べると少し物足りない気もするが十分か。

ここで必要となるのはまず監督と守備陣だろう。現指揮官であったスティーブ・ブルースは既に解任されており、暫定監督にグラハム・ジョーンズが就任した。新監督にはエディ・ハウをはじめとする多くの指揮官の名前が囁かれており、どうなるか注目だ。

守備陣に関しては8試合で19失点と現在のプレミアではワーストだ。改善するしかないが、どうも選手たちだけの責任ではないのかも知れない。ここ数年のマーケットでの動きを見ると、約28億円で獲得したカラム・ウィルソンや約54億円で補強したジョエリントンのように選手獲得自体は行っているが、高額な移籍金で加入した選手のほとんどが前線の選手であり、後方の戦力アップはあまり行われていない。スパーズ戦の最終ラインは右サイドバックのハビエル・マンキージョ以外の3人はイングランドの実質2部であるチャンピオンシップ時代からの選手たちであり、これでは厳しいか。

バーンリーのジェイムズ・タルコウスキーが補強の第1候補といわれているマグパイズ。攻撃陣は十分に通用しており、後方に安定感をもたらすことが出来れば面白いクラブになりそうだ。