見事なゴールで先制点をマークした

今季のアーセナルは昨季と違うかもしれない。ベン・ホワイト、冨安健洋、アーロン・ラムズデールなど若手主体の大型補強を行ったアーセナル。その成果は出ており、10試合消化で5勝2分3敗と好成績を残している。負けに関しては序盤の3連敗以降なく、強さを見せている。

そんなガナーズだが、やはり守備が安定している。開幕後の3試合で9失点と最初は大乱調となったが、右から冨安、ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、キーラン・ティアニーの4人が揃ってからは7試合で4失点と堅守を誇っており、強さを見せている。

特にマガリャンイスの活躍は光るものがある。昨季フランスのリールから加入した23歳は、頼りなかったアーセナルの守備陣で孤軍奮闘しており、大型補強で唯一ポジションを追われなかった人物だ。

現代CBに求められるビルドアップでの貢献と、守備での強度を両立させている選手で、頼れるディフェンリーダーであるマガリャンイス。直近のレスター戦でも出足の早いプレスや空中戦で強さを見せており、強力なレスターの攻撃陣を完封している。また、スピードに定評のあるジェイミー・バーディを後方から追い掛けて追い付くなど快速ぶりも見せつけており、能力の高さがうかがい知れた。

ホワイトと共にチームの守備を支えているマガリャンイス。ブラジル代表に招集されていないなど実力が過小評価されている一面もあるが、今後はプレミアを代表するセンターバックになることは間違いないか。