今後はこのような大型補強が見られるか

元ボーンマスのエディ・ハウが新指揮官となったニューカッスル。資金力のある新オーナーがチームに付いたことでマグパイズに様々な変化が起きており、ハウ就任もその一つだろう。冬の移籍市場も近づいており、選手の入れ替えが盛んに行われることになる。

そこでの補強が重要となるが、まずは失点を減らさなければ試合には勝てない。ここまで11試合を消化して19位のニューカッスルだが、失点は24点。1試合に2失点している計算となる。それ以上に得点を奪えばよいのだが、総得点数12点と多くはなく、まずは守備陣のテコ入れが最優先か。

英『90min』によれば、マグパイズは新たなディフェンスリーダーとしてバイエルン・ミュンヘンのDFニコラス・ズーレ獲得を目指しているようだ。ホッフェンハイムで頭角を現し、ドイツの絶対王者バイエルンへ移籍したズーレ。昨季は出場数を減らしたが、今季は欠かせない存在としてチームを後方から支えている。しかし、契約は今季までとなっており、ニューカッスルをはじめチェルシーのようなクラブも彼の動向を追っている。

195cmと大きな体を持ちながらも、スピードが自身の武器であるズーレ。サイズを生かした空中戦はもちろんのこと、対人では無類の強さを誇っており、マグパイズの最終ラインに欠けている強さを提供できる存在だ。それでいてビルドアップでの貢献度も高く、ズーレのフィードにアラン・サン・マクシマンやミゲル・アルミロンのようなアタッカーが合わせるシーンは容易に想像がつく。

以前までのニューカッスルであればズーレのようなドイツ代表常連選手の獲得は難しかったが、今の資金力があれば獲得の可能性は十分にある。冬での引き抜きはバイエルンの戦力層を考えると難しいといえるが、自慢の資金力で押し切れるか。