2年続けての放出か

今オフはセルヒオ・ラモスを放出したレアル・マドリードだが、さらなる世代交代へと踏み切るようだ。スペインメディア『ElNacional.cat』では、レアルのキャプテンでもあるマルセロが、今季限りでチームを離れるのではないかと伝えている。

マルセロは2007年にフルミネンセからレアルへ加入。すぐさまレギュラーを獲得すると、何人もの実力者がレアルに加入しては移籍を繰り返す中で、レアルに所属して試合に出続け16年目を迎えた。

ただ、ここ数シーズンは出場機会を減らしている。今夏にパリ・サンジェルマンへと移籍したセルヒオ・ラモスに代わってレアルのキャプテンに就任した同選手だが、フェルランド・メンディとの併用によってレギュラーポジションの確立はできていない。

33歳となったマルセロだが、彼を放出するとなればレアルも新たなターニングポイントとなるかもしれない。今夏のS・ラモスに続いてチームを支えたベテラン選手の流出は、ある意味新世代への期待にもつながるだろう。

昨季レアルで500試合出場という偉業を達成したマルセロだが、レアルの左SBは2009年からほとんどこの男が支えてきたと言っても過言ではないだろう。それでもチームとして世代交代を推し進めていく中で、左SBもいよいよバトンを渡すときがきたのか。

S・ラモスに続いてマルセロもチームを離れることとなれば、本格的に世代交代を行っていくというメッセージになるだろう。今季はリーガ・エスパニョーラで好調を維持しているレアルだが、どのようにチームを変化させていくのか、マルセロの去就とともに注目したい。