とにかく仕掛けるテクニシャン

やはりワールドカップ欧州予選は面白い。今回もカタール行きの切符をかけて強豪たちが熱いバトルを繰り広げたわけだが、そこで注目を集めているドリブラーがいるのをご存知だろうか。

欧州予選でのドリブル成功ランキングを見ると、3位はドイツ代表FWレロイ・サネ(26回)、2位はイングランド代表FWラヒーム・スターリング(28回)となっている。両チームともワールドカップ出場を決めており、カタールでも2人の積極的な仕掛けが見られるだろう。

では1位は誰か。意外かもしれないが、1位はイスラエル代表MFマノー・ソロモンという選手だ(35回)(数字は『WhoScored』より)。

ウクライナのシャフタール・ドネツクに所属するソロモンは、主に2列目を主戦場とするテクニシャンだ。とにかく仕掛けることを好むプレイヤーで、そのドリブル姿勢はフィリペ・コウチーニョやエデン・アザールを思わせる。

左サイドからカットインして右足で仕留めるパターンも得意で、昨季もウクライナの国内リーグで9得点を記録。今回の欧州予選でも2得点3アシストと結果を残している。

イスラエルはグループFにてデンマーク、スコットランドに次ぐ3位だったが、ソロモンの名前は知れ渡ったはず。22歳と若く、欧州5大リーグから声がかかっても不思議はない逸材だ。