プレミアで得点を量産するストライカーは伊達じゃない

世界各地で行われているワールドカップ・カタール大会に向けた予選。カナダやアメリカが参加している北中米カリブ海予選も行われており、現状では前述した2ヵ国に加え、メキシコとパナマが好成績を残している。

17日に上位のアメリカ対下位のジャマイカの一戦が行われた。ここまでの成績を見てもアメリカ代表が有利とする声が大きく、結果もその通りになると予想されたが、結局1-1でのドローとなった。

そんなジャマイカの中心人物としてアメリカ戦でゴールを決めたのがウェストハムのFWマイケル・アントニオだ。

本来であればイングランド代表入りを目指すアントニオだが、怪我での離脱などからピッチに立った経験は無く、自身のルーツであるジャマイカ代表を今回の予選から選択している。

9月のパナマ戦から出場機会を得ているアントニオだが、今回の代表ウィークではエルサルバドル戦、アメリカ戦の2試合でゴールを奪っており、勝利は難しかったが、チームは何とか勝ち点2を獲得している。特にアメリカ戦でのゴールはボックス外からの強烈なミドルシュートであり、プレミアで得点を量産しているアントニオの能力の高さを再確認する得点となった。また、彼の強力なフィジカルはジャマイカ代表でも大きな武器であり、ポストプレイから攻撃を活性化させている。

8試合消化して1勝4分3敗とカタール大会への出場が難しくなっているジャマイカ代表だが、アントニオ加入後はホンジュラス相手に勝利するなど勢いは増しており、レオン・ベイリーらと共に大逆転での本大会出場を目指したい。