一気にフル代表まで登り詰めた

どこの世界でも若手の成長は早い。プレミアリーグではフィル・フォーデンやメイソン・マウント、エミール・スミス・ロウは20代前半にして上位クラブの中心選手となり、チームをけん引している。その実力は本物であり、今後も間違いなく成長し、より素晴らしい選手となるだろう。

ワールドクラスの若手たちの仲間入りを果たそうとしているのはクリスタル・パレスのMFコナー・ギャラガーだ。チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは昨季ローン移籍でプレミアを経験すると、今季はパトリック・ヴィエラ率いるパレスの中心選手としてシーズンを戦っている。既に4ゴールと結果も残しており、早くもイングランド代表デビューを飾った。

英『Daily Mail』によれば保有元であるチェルシーは来季からローンでの武者修行はやめ、トップチームでの起用を検討しているようだ。

実際、この決定にそこまで驚きはない。今季ここまでの彼のパフォーマンスはチェルシーで出場機会を掴むに値しており、エンゴロ・カンテやジョルジーニョ、マテオ・コバチッチらとポジジョン争いをできるレベルにある。

そんなイングランド代表MFはいわゆるボックス・トゥ・ボックスの選手であり、中盤で攻守に渡って躍動することができる。攻撃では4ゴールを奪う得点力を持ち合わせ、守備では正確なタックルから攻撃の芽を摘むことができる。怪我が少ない選手であり、怪我での離脱が増えてきたカンテの代役を務められる選手か。

21-22シーズンの序盤戦で大きく飛躍したギャラガー。まだシーズンは半分も終わっていないが、今季終了後にギャラガーがどこまで成長しているのか注目だ。