まだまだ現役だ

昨季はプレミアで5位と健闘するも、今季は12位と中位に沈んでしまっているレスター・シティ。夏の補強もパトソン・ダカが1試合で4ゴールを奪う活躍を見せるなど成功のように見えるが、勝ち点の取りこぼしが多い。下位のリーズやバーンリーにも引き分けてしまっており、代表ウィーク明けのチェルシー戦から気を引き締めて戦いたい。

そんなレスターだが、エースのFWジェイミー・バーディは今季も絶好調だ。

下部リーグ時代からチームの得点源としてクラブを支えているバーディ。19-20シーズンには23ゴールを挙げ、リーグ優勝を果たした「ミラクル・レスター」時代の24ゴールに迫る得点を奪っている。今季も既に7ゴールとその記録に届く勢いでゴールを量産している。得点ランキングではリヴァプールのモハメド・サラーが10点と飛び抜けた数字を記録しているが、バーディも十分に素晴らしい。

バーディは今季もチームのキーマンか。ここまで勝ち点を落としてしまっているが、その中でもバーディは一人気を吐き攻撃をけん引している。ポストプレイ、フィニッシュ、守備と34歳と思えない運動量で前線を活性化させており、昨季好調だったケレチ・イヘアナチョも結局彼の牙城を崩せていない。

昨季成功した3バックと従来の4バックを併用しているレスター。しかし結果はどちらもイマイチであり、バーディが継続して活躍しているうちに最適解を見つけなければ昨季の成績を更新するのは難しいだろう。