プリシッチ獲得に動くか

昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグを制したチェルシーが、今季はプレミアリーグとCLでどちらも首位に立っている。そんな勢いのあるクラブの中で、その流れに乗れていない男がクリスティアン・プリシッチだ。

そんな彼に退団の噂が挙がっている。米メディア『ESPN』が、出場機会が少ないプリシッチにリヴァプールとバルセロナが関心を示していると報道した。チェルシーも適切なオファーが届けば放出も容認する構えだと伝えている。

同メディアによると、バルセロナは財政状況から今シーズンの獲得は厳しいようだ。そうなるとユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールへの移籍の可能性が高い。

リヴァプールは今季、フロントスリーやディオゴ・ジョタが爆発的な得点力を見せており、攻撃力は例年より増している。しかしフロントスリーは30歳に近づいており、世代交代も必要となるだろう。

現在23歳のプリシッチは怪我の影響もあり、プレミアリーグでの出場はわずか3試合のみと首位を走るチームでレギュラーを獲得できていない。それでも2ゴールを決めるなど、同選手は要所で得点力の高さを見せている。スピードとテクニックを持ち合わせ得点力も高いとなれば、若く実力のあるFWが少ないリヴァプールにおいてうってつけの存在だ。

同選手は2015-16シーズンからドルトムントで、トーマス・トゥヘル監督に見出されて若くしてブレイクを果たす。2019-20シーズンからチェルシーへ加入するも、主力を勝ち取ったシーズンはない。もしリヴァプールへ移籍となれば、今冬の市場で大きなニュースとなるが今後の進展はどうなるか。