新戦力獲得も視野に入れるべきだ

CLグループステージ第6節マンチェスター・シティ対ライプツィヒの一戦が行われ、1-2でジョゼップ・グアルディオラ率いるシティが黒星を喫している。既に1位での決勝トーナメント行きを決めたシティとしては特に今後に影響しないゲームであったが、公式戦7連勝の記録が途絶えることになった。

これまでの疲労とモチベーション低下もあり、厳しい試合となったライプツィヒ戦だが、後半にレッドカードで退場となってしまったカイル・ウォーカーは決勝トーナメントのラウンド16で起用することができなくなってしまった。詳しい情報はまだ出ていないが、1試合の欠場では済まない悪質なファウルであり、厳しい処分は免れないだろう。

ラウンド16の組み合わせは13日に行われるようだが、安定感のある守備に定評のあるウォーカーの欠場はチームにとって大打撃だ。更に現状ではサイドバックを任せられる選手が、ジョアン・カンセロとオレクサンドル・ジンチェンコしかおらず、彼らへの負担が大きくなってしまう。

であれば、今冬での補強、もしくは若手の抜擢が必要となる。

カンセロが左SBで主力となっている今、加えるのであれば右SBか。具体的な補強案は出ていないが、アスリート能力の高いフィジカルに特化したタイプは現状チームにウォーカーしかおらず、相手のアタッカーに対して守備力の高さを生かしてけん制できる現在のウォーカーのような選手がベストだ。

アカデミーの選手であれば、ライプツィヒ戦でベンチに入ったDFジョシュ・ウィルソン・エスブランドがいる。17歳と若い選手だが、アストン・ヴィラ戦や今回のライプツィヒ戦のような主力を休ませたいゲームではベンチ入りすることが多く、序列ではジンチェンコの次に来る選手だろう。

先日行われたパリ・サンジェルマン戦やプレミアのリヴァプール戦のように、強いチームが対戦相手となればなるほど輝くウォーカーだが、重要なラウンド16では彼を失うことになった。対戦相手にもよるが、ウォーカーの不在で守備が脆くなることも考えられ、念願のビッグイヤー獲得に早くも不安要素が生まれてしまった。