シティは得だが、バルセロナはどうなのか

以前から話題に挙がることの多いマンチェスター・シティに所属するフェラン・トーレスのバルセロナ行き。報道では5000万ユーロで獲得を目指すバルセロナに対し、シティは6000万ユーロからではないと交渉をしない強気な姿勢を見せており、進展はなかった。しかし、ここにきて動きがあったようだ。

英『Manchester Evening News』によればフレンキー・デ・ヨングとトーレスのトレード案が浮上しているとのこと。既に合意済みとの話もあり、近いうちに何か発表があるかも知れない。

バルセロナとしては中盤の核となる選手を失うことになるが、シティとしては良いトレードとなるだろう。デ・ヨングはインサイドハーフを務められる選手であり、ケビン・デ・ブライネ、イルカイ・ギュンドアン、ベルナルド・シウバに続く4人目の中盤戦士ということになる。今でも十分な選手層ではあるが、過密日程でのローテーションを考えれば、攻撃面でも強みを見せられるオランダ代表MFの加入は大きい。

また、デ・ヨングは[4-3-3]のアンカーでプレイできる選手であり、今季で退団が濃厚となっているフェルナンジーニョの後釜としても育てることができる。配球力は既にピカイチであり、攻撃の芽を摘むボール奪取を磨けば、トップレベルのアンカーとなるだろう。

ここにきて大きく動きだしたトーレスを巡っての交渉だが、シティとしてはさらに中盤の層を厚くすることができ、良いトレードになりそうだ。