今冬の補強が最善策だが

プレミアリーグ第19節マンチェスター・シティ対レスター・シティが開催され、6-3でプレミア王者が白星を獲得している。これでリーグ戦は9連勝となっており、首位をキープしている。

しかし、プレミアでは今季初の3失点が気になる。攻撃力に強みを持つリヴァプール相手でさえ2失点に抑えていただけに、予想外の失点数となった。脆かったのは中盤のフィルターと左サイドの守備だ。

この日のアンカーはロドリではなく、フェルナンジーニョだったが、36歳の年齢のせいか攻撃の芽を摘み取る守備ができなくなっている。特にスピードを求められるカウンターでは相手のアタッカーに置いていかれるシーンが散見されており、潰し屋になれていない。配球面でも無難なパスが多く、ロドリと比較すれば展開力に乏しさが感じられてしまった。

今冬、もしくは来夏での補強が必要となるか。しかし、それらしい選手獲得の名前は出ておらず、強いて挙げるとすればバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングだ。バルセロナではより前のポジジョンで起用されている同選手だが、アンカーの適性は持っている。パスでの配球ができ、危機察知能力も高い。だが、フェラン・トーレスとのトレードという話が出て以降続報はなく、トーレスは金銭のみの契約だという話が濃厚である。

来夏の移籍市場では頼れるストライカー獲得も目指しているシティ。ここで多額の移籍金を使うとすれば、アンカーに同じような額を用意することは難しいだけに、今後のスカウティングが重要となってくる。