メッシ、ロナウド時代からの転換期

サッカー界にて2022年の主役となるのは誰だろうか。

FWリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ロベルト・レヴァンドフスキ、カリム・ベンゼマといった驚異の30代プレイヤーがまだまだ支配を続けるのか、それとも若手が主役を奪うのか。

やはりワールドカップ・イヤーであることを考えると、1番の注目はフランス代表FWキリアン・ムバッペではないだろうか。

EURO2020は残念な結果に終わったが、前回王者としてワールドカップ・カタール大会に臨むフランスが注目度No.1チームであることは間違いない。タレントも揃っており、連覇の可能性も十分に考えられる。今の調子ならベンゼマもメンバーに入るだろうが、ムバッペもチームのエースとして注目を集めるに違いない。

さらに今年のムバッペはフランスを離れ、レアル・マドリードへ向かう可能性がある。この移籍が成立すれば、クラブシーンでもムバッペが最大級の注目を集めることになるのは間違いない。

レアルの方はムバッペの他にもドルトムントFWアーリング・ハーランドも狙うのではないかと噂されているが、ダブル獲りが実現すれば新生・銀河系軍団の完成だ。

ムバッペはモナコ、パリ・サンジェルマンで存分に実力を披露し、リーグ・アン得点王など個人タイトルを含めてフランス国内のあらゆるタイトルを手にした。もうリーグ・アンでやり残したことはないだろう。

次に目指すは、リーガ・エスパニョーラなどよりハイレベルとされるリーグに挑戦し、そこでもチームタイトルと得点王を獲得することだ。まだ成し遂げていないチャンピオンズリーグ制覇も当然ながら目標の1つとなる。

今はパリへ向かったメッシ、古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰したロナウドがクラブシーンでやや存在感を欠いている。徐々に時代が変わろうとしており、ムバッペには新時代のサッカー界を引っ張っていくことが求められる。その力があることを証明する2022年となるのか。ワールドカップを連覇した先にはバロンドールも視界に入ってくるはずで、真のムバッペ時代がスタートするのか注目だ。