また無失点で試合を終えている

マンチェスター・シティ対チェルシーの一戦が行われ、1-0でシティが勝利を収めている。ケビン・デ・ブライネの鮮やかなコントロールショットが決め手となっており、勝ち点を56ポイントにまで伸ばしている。

昨季苦手としたチェルシー相手にシーズンダブルを達成したシティだが、この試合ではディフェンスリーダーであるルベン・ディアスがベンチとなり、アイメリック・ラポルト、ジョン・ストーンズのコンビが先発となった。ディアスはここまで19試合に出場しており、重要なチェルシー戦でも先発かに思われたが、今季はコンディション不良で出場機会の少ないストーンズがラポルトと共に出場している。

ディアス不在の中で行われたこのゲームだったが、始まってみれば非常に安定したパフォーマンスを両者ともに披露していた。ビルドアップでは両者ともにパス成功率が90%を超えており、後方の司令塔として機能していた。守備でも序盤にストーンズのミスからピンチを招いてしまったが、その後は相手に攻撃をはじき返している。特に相手の攻撃の核となるロメル・ルカクとの空中戦は全勝であり、ストーンズとラポルトのコンビが持つ高さを見せている(データは『SofaScore』より)。

ディアス不在でここまでの相手をクリーンシートで抑えられたのは大きな収穫だ。ディアスは怪我の少ない選手だが、新型コロナウイルスの影響もあり、急に欠場となる可能性は十分にある。後方でのミスが目立つラポルトもこの試合ではほぼノーミスであり、ディアスよりも昔からコンビを組んでいるストーンズとの相性が良いのかも知れない。

チェルシー相手に零封し、プレミアでは13回目のクリーンシートを達成したシティ。今季のシティは堅守に定評があり、ディアス不在でも自慢の守備強度の高さを証明している。失点数も最少を継続しており、今後も守備の堅いチームとして勝利を積み上げていくか。