不在時は勝率が落ちてしまう

今のバルセロナにとって最大のキーマンは、やはり19歳のMFペドリだろう。

今冬に加わったFWピエール・エメリク・オバメヤンやフェラン・トーレスといった選手たちも優秀だが、やはりペドリが入ると攻撃のアイディアが一段か二段アップする。

唯一の問題は、ペドリに怪我が続いているということだ。現在もペドリはハムストリングを傷めて離脱しているが、19歳の才能を失ったバルセロナは脆い。

今季のリーグ戦を振り返ると、実はペドリが出場した12試合は10勝2分と負けがない。その中には4-0でレアル・マドリードを撃破した一戦も含まれており、バルセロナはペドリが出場したゲームで勝ち点32を稼いでいる。

一方で、ペドリが欠場した21試合は勝ち点を31点しか稼げていない。現在の獲得勝ち点は63点で、首位レアルとは15ポイントも開いてしまっている。

スペイン『MARCA』は「統計は嘘をつかない。バルセロナはペドリに依存している」と伝えているが、これではペドリ依存と言われても仕方がない。19歳の才能に頼り切りといった状態なのだ。

それだけペドリの才能が大きいとの証明だが、あまり依存しすぎるわけにもいかない。ペドリの才能を活かすのはもちろん、来季に向けてペドリの負担を軽減していく策も用意していく必要がありそうだ。