すでに話し合いが行われているという

来季に向けて最終ラインの補強が必須のバルセロナだが、左サイドバックにDFアレハンドロ・グリマルドの名前が挙がっているようだ。西『MUNDO DEPORTIVO』によればバルセロナとグリマルドの代理人が話し合いを行う予定であり、来夏での移籍の可能性があると主張している。グリマルドはベンフィカとの契約を2023年まで結んでおり、移籍するなら来夏がベストである。

グリマルドはバルセロナの下部組織出身の選手であり、2015年にベンフィカへ移籍している。ポルトガルでの実績は素晴らしく、18-19シーズンには12アシストを記録。今季も28試合に出場して5ゴール5アシストの数字を残しており、攻撃を強みとするサイドバックである。以前からバルセロナ復帰を本人は熱望しており、スペインメディアでは「(復帰は)夢の一つ」だと話している。

左サイドバックを本職とする選手だが、その攻撃性能はベンフィカで買われており、今季は左サイドハーフでも起用されている。ボールを持てばパスにドリブルと選択肢が豊富な選手であり、自陣深い位置から一気に敵陣にまで侵入できる推進力を持っている。キック精度も高く、チームではセットプレイのキッカーを任されている。ポルトガルでのスタッツは別格であり、DF限定だがキーパス57回、アタッキングサードでのパス数441回はリーグ最多の数字である。

バルセロナの左SBは手薄なポジションであり、実力者が欲しい。現状ではジョルディ・アルバが在籍しているが彼への負担が大きく、連戦となればパフォーマンスが落ちてしまう。そこにグリマルドが加われば戦力アップは間違いない。26歳と若くこれからの選手であり、世代交代を進めつつ、アルバと競争力を高めあうことができる。

ベンフィカは5大リーグ外だが、ルベン・ディアス、エデルソン・モラレス、ジョアン・フェリックスと欧州の最高峰で成功を収めている選手は多い。こういった点でも獲得しやすいか。

来季リーグ戦、CLを戦う中で補強が必須のバルセロナ。特に左SBは急務であり、続報に期待だ(データは『SofaScore』より)。