現地では“NEXTカマヴィンガ”との声も

そう遠くない未来、この若者は一気にブレイクを果たしていくのだろうか。“NEXTエドゥアルド・カマヴィンガ”。今、フランスでは現地メディアから早くもそう呼ばれ始めている中盤戦士がいる。

その中盤戦士とは、リーグ・アンのASモナコに所属するMFママドゥ・クリバリ(18)だ。まだモナコでのトップチームデビューこそ果たしてはいないものの、その優れた守備力やビルドアップ能力がすでに各方面から高く評価されている同選手。その特徴から、フランスでは若くしてリーグ・アンでブレイクを果たしたカマヴィンガに姿を重ねているメディアも少なくない。

「フランスの次世代を担うMFの1人」。まだ下部組織でプレイしている選手にも関わらず、仏『FootMercato』もクリバリのことはここまで高く評価している。まだ若い選手だけに期待をかけすぎるのも良くないが、将来が楽しみな選手の1人であることは間違いないだろう。

そして、そんなクリバリには複数の欧州ビッグクラブも関心を寄せている様子。仏『Le Mondo』によると、現在はバルセロナ、マンチェスター・シティ、トッテナム、ACミラン、ユヴェントスといった強豪が将来的な獲得に向けてその動向を注視しているとのこと。なかでもミランは獲得に熱心なようで、すでに今夏の獲得オファーを提示したと同メディアは伝えている。残念ながらこのオファーはモナコに拒否されたようだが、今後もアプローチは続けていく構えのようだ。

このミランに対する態度を見るに、モナコが今夏にクリバリを手放すことはないかもしれない。しかし、来季のクリバリがトップでの出場機会を増やしてその市場価値が高まれば、そのタイミングでモナコが態度を軟化させる可能性は低くない。獲得に向かうクラブも長期戦を覚悟していると『Le Mondo』は伝えており、その本気度は伝わってくる。

ビッグクラブがこぞって熱視線を送るママドゥ・クリバリという若き中盤戦士。今はまだ無名だが、その名前を覚えておいて損はないかもしれない。