どちらも重要なビッグセーブでチームを勝たせた

先日行われたエヴァートン対チェルシーの一戦ではジョーダン・ピックフォードがビッグセーブを連発し、1-0と勝ち点3を獲得している。降格の可能性があるエヴァートンからすれば大きな勝利であり、この試合5セーブを記録したピックフォードのビッグセーブはエヴァートンを降格から救う可能性がある。

英『The Athletic』では今季のプレミアリーグで最も重要なセーブはどれか議論している。その中にはピックフォードやマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘア、バーンリーのニック・ポープらのセーブが挙げられる中で、第10節2-0とアーセナルがレスターに勝利を挙げた試合でのアーロン・ラムズデールのセーブが最もチームを救ったとする声が多い。

10月30日に行われたこのゲームはガブリエウ・マガリャンイスとエミール・スミス・ロウの2ゴールでリードを奪ったアーセナルが白星を挙げている。無失点とクリーンシートを記録しており、結果だけを見れば完勝となったが、相手に再三チャンスを作られる難しい展開となった。

そこでレスターの前に立ちはだかったのは、守護神のラムズデールである。このゲームではラムズデールは計8セーブを記録する躍動ぶりでビッグセーブを連発しており、特に43分ジェイムズ・マディソンのフリーキックをストップしたシーンは相手の勢いをそぐことにおいて重要な役割を果たしている。

このゲームを白星で終えることに成功したアーセナルは続くワトフォードにも勝利し、0-4とリヴァプールに敗れるまで、公式戦では10戦無敗を記録。大きく勝ち点を稼いだ。現状ではその躍進もあって勝ち点63ポイントで4位。5位トッテナムとは2ポイント差とまだまだ油断できる状態ではないが、素晴らしいキーパーの存在がチームを勝たせている。

エヴァートンの残留、アーセナルのCL出場の可能性を高めたピックフォードとラムズデールのビッグセーブ。どちらもチームへの貢献度の大きなプレイであり、両チームの今後の結果次第ではその貢献度はより高まることになる(データは『WhoScored.com』より)。