両SBで怪我人が出た浦和

浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグのグループステージを戦い抜き、6試合を4勝1分1敗と2位でGS突破を果たした。厳しいスケジュールの下、タイでの過酷な日程をこなした浦和だが、大きな痛手も負っている。

それが酒井宏樹の離脱だ。浦和公式ではすでに酒井が手術を行っていることを報告しており、全治は約2ヵ月ほどであると発表。チームでは欠かせない右サイドバックの彼の離脱は、チームにどのような影響をもたらしていくことになるか。

酒井だけでなく大畑歩夢も左眼窩底骨折によって手術を行っており、両サイドバックを負傷で失った浦和。今季は両サイドバックを務め、どちらのサイドでも高いクオリティを発揮することが可能な馬渡和彰を獲得しており、彼の起用は確実だろう。またACLでは、山東泰山との2試合で宮本優太が躍動。豊富な運動量と強度の高さを発揮して高い存在感を見せた。

また昨季は明本考浩が左サイドバックを務めており、今季も試合中に何度かプレイしている。今季は前線での人材不足によって前への起用も多いが、大きな補強によって前線は駒が揃っており、DFとしての起用も増えてくるだろうあの豊富なスタミナは守備でも高い貢献度を見せてくれる。

アレクサンダー・ショルツもデビュー戦でサイドバックを経験しており、高い足元の技術とスピードを持ち合わせている彼なら難なく起用は可能だ。ただ犬飼智也の離脱でセンターバックの主力も3名と厳しいことから、可能性としては低いかもしれない。