バルサでスタメン出場の機会も多い驚異の39歳

昨年11月に5年ぶりとなるバルセロナ復帰を果たしたダニエウ・アウベス。財政難に陥る古巣のために、ラ・リーガが定める最低賃金を受け入れたことが話題となった。

復帰後のアウベスは今シーズンここまでリーグ戦10試合に出場。UEFAの規則による登録数上限でヨーロッパリーグに出場することは叶わなかったが、主力としてチームに貢献している。

この39歳とバルセロナの契約はひとまず今シーズン限りとなっているが、クラブ側には1年契約を延長するオプションがある。英『The Mirror』によれば、アウベスは今年開催されるカタールW杯出場を見据え、トップレベルの舞台でプレイするためにバルサ復帰を選んだ意図もあったそう。そのためアウベスはシャビ監督やクラブがオプションを行使するのかどうかが気がかりのようだ。

バルサ加入後は、ラ・リーガの舞台でもまだまだ通用することを自らのプレイで証明しているアウベス。最低年俸を受け入れている上に、チームの雰囲気を盛り上げてくれる彼をバルセロナが放出する理由は見つからない。

ただ万が一、バルセロナがこのオプションを行使しなかったとしても、今シーズンの活躍を見ればアウベスを獲得したいクラブはいくらでもあるだろう。さすがにアウベスもバルセロナ以外で最低年俸を受け入れることはないはずだが、それなりの金額を払ってでもアウベスを獲得する価値はある。

恐らくは何事もなくバルサでもう1シーズンを迎えるはずだが、どのクラブにいようとカタールW杯で躍動するアウベスの姿を見たいものだ。シャビ監督とバルサは契約を1年延長するだけに留まらず、彼のカタールW杯行きを全力でサポートするくらいの気概を見せてほしいところだ。