柏の先制点をアシストした

サンフレッチェ広島はJ1第12節で鹿島アントラーズと対戦。3-0と勝利して首位の鹿島に貴重な黒星を付けた。この試合で1ゴール1アシストを記録した満田誠は、自身の特長を大きく発揮してチームの勝利に貢献している。

J1で首位に立ち、勢いを持って攻勢に出てくる鹿島に対する広島。38分、ジュニオール・サントスがドリブルで運ぶと、相手DFに寄せられて体勢を崩す。そのこぼれ球を拾った満田が左サイドから走り込んでいた柏へ絶妙なタイミングでラストパスを出すと、柏はゴールネットを揺らして大きな先制ゴールが生まれた。

さらに追加点が欲しい広島は63分、パスを受けた満田が自ら運んで中央を突破する。鹿島守備陣は、最後まで彼からボールを奪うことができず。シュートは鹿島ゴールに突き刺さり、勝利へ導く2点目を記録した。

今季流通経済大学から加入したばかりのルーキーが、持ち前のパスセンスや突破力を存分に発揮。パスからのアシスト、ドリブルからのゴールと自らのストロングポイントを結果へ直結させるなど、チームの新たな司令塔として輝きを放った。広島には森島司という優秀なパサーがいるが、彼とともに2列目から満田が得点やアシストに絡んでいくことができれば、チームの攻撃力はさらにアップしていく。