今季はホッフェハイムでトップデビュー

MFジャマール・ムシアラにMFフロリアン・ヴィルツ、そしてFWカリム・アデイェミなど、近年若い世代のタレントが急速な成長を見せているドイツ・サッカー界。まだティーンエイジャーのうちから所属クラブの中心選手となっている若手も多く、同国の育成は非常に順調と言っていい。

そんななか、ドイツからはまたも面白い存在が出てくるかもしれない。現在、各方面から注目を集めているのはホッフェンハイムに所属するU-17ドイツ代表MFトム・ビショフ(16)だ。独『WAZ』によると、現在の同選手にはバイエルン・ミュンヘンやACミランといった国内外の強豪クラブが獲得に興味を示しているという。

今季は主にホッフェンハイムのU-19カテゴリでプレイし、ここまで16試合の出場で8ゴール7アシストの成績を収めているビショフ。まだ16歳の選手ながら、彼は同カテゴリでトップ下や右サイドのアタッカーといったポジションで定位置を獲得し、チームの中心として躍動中だ。トップチームの試合にもコンスタントに招集されており、3月に行われたブンデスリーガ第27節のヘルタ・ベルリン戦では念願のデビュー。その才能は現地でも高く評価されており、そう遠くない未来にはムシアラやヴィルツなどと同じような道を辿ることに期待がかかっている。

まだトップレベルでの経験こそないものの、国内外のビッグクラブから目をつけられるほどの才能を備えたビショフ。はたして、来季の彼は一体どのクラブでプレイすることとなるのか。今はまだ無名の若手に過ぎないが、トム・ビショフという名前を今から覚えておいて損はないかもしれない。