快進撃を見せた今季のレアル・ベティス

ラ・リーガ第37節でレアル・ベティスはグラナダと対戦。2-0の勝利をあげ、チャンピオンズリーグ出場権内の4位フィニッシュに望みを繋いだ。

ベティスにとって、グラナダ戦は今季のホーム最終戦となった。アーセナルからローン移籍中のエクトル・ベジェリンはこの試合に特別な思いを抱いていたようだ。

英『Daily Mail』によれば、ベジェリンは試合後もピッチへ留まっていたという。ベジェリンには深いベティス愛があるようで、ここでの戦いに思いを馳せていたようだ。

ベジェリンは今シーズン、リーグ戦23試合に出場。先日行われたコパ・デル・レイ決勝では120分を戦い抜き、PK戦の末、チームにとって17年ぶりとなるタイトルをもたらした。同メディアによれば、ベジェリンの一家は全員がベティスファンで、昔から家族ぐるみでベティスを応援していたという。

しかしベジェリンのローン移籍は今シーズン限り。このままベティスとの契約が終了すれば、今回のグラナダ戦がホームスタジアムでの最後の試合となる可能性があるのだ。

このベジェリンの状況を知るチームメイトは驚きの対応を見せている。ボルハ・イグレシアスはSNS上で「ベジェリンがクラブに留まるよう、クラウドファンディングを始める。どう思う?」とチームメイトのアイトール・ルイバルへと投げかけた。これに対しルイバルは「必要だ」と返答。

クラウドファンディングがどこまで本気なのかはわからないが、ベジェリンがチームメイトから愛されていることは確かなようだ。はたしてベジェリンは来季もベティスに残ることができるのだろうか。