直近の2連敗でトッテナムに4位を明け渡してしまったアーセナル

イングランド代表ベン・ホワイトと共にアーセナルのCBに君臨するブラジル代表ガブリエウ・マガリャンイス。

不安定なディフェンスラインの中でもこの2人の安定感は際立っているが、アーセナルにはそのガブリエウを売却するという禁断のアイデアがあるかもしれない。

伊『Tuttosport』によると、イタリア代表ジョルジョ・キエッリーニが退団を表明しているユヴェントスが、彼の代役としてガブリエウの獲得を模索しているという。

キエッリーニとガブリエウはどちらも左利きであり、ユヴェントスがガブリエウを獲得できればそのままキエッリーニが務める左CBに彼を起用することができる。アーセナルとの契約期間は2025年6月までとなっているが、ユヴェントスはそれなりの移籍金を払ってでもガブリエウを獲得する意思があるようだ。

アーセナルは過去に、ピエール・エメリク・オバメヤンやメスト・エジル、ヘンリク・ムヒタリアンといった大物選手たちをフリーで放出してしまっている過去がある。できれば移籍金が発生するうちに選手を売却し、より有望な選手を獲得するサイクルを作り上げたいところ。

さらに、昨夏に1億5千万ポンドと言われる大金を使って多くの選手を獲得し、今夏もガブリエル・ジェズスを始めとする数々の選手の獲得が噂されている。トッテナムがリーグ最終節でつまずかない限り、来季のチャンピオンズリーグ出場も不可能となってしまっているため、どこかから資金を捻出する必要もありそうだ。

幸いにも、ウィリアム・サリバがレンタル移籍先のマルセイユで高パフォーマンスを披露しており、3月にはフランス代表デビューを果たすほどの急成長ぶりを見せている。彼をレンタルバックさせることにより、ガブリエウの穴を埋める目処は立つ。

サイドバックを補強すれば冨安健洋をCBで起用することも可能。今夏の補強プラン次第ではガブリエウの売却もなくはない。アーセナルがCL出場権を逃し、ガブリエウ本人がセリエA移籍を新たな挑戦として前向きに捉えるようであれば、この話は一気に進むのかもしれない。