今季はミランで急成長のシーズンに

元フランス代表FWティエリ・アンリ風ストライカー。ミランで活躍する22歳のポルトガル代表FWラファエル・レオンには元フランス代表レジェンドとの比較もある。188cmのサイズとスピード、ドリブルのテクニックに加えて得点力も順調に成長しており、今季はセリエAで初となる二桁11ゴールをマークしている。

今後はポルトガル代表でも重要な存在になっていくと期待されており、まだ成長できるだろう。伊『Gazzetta dello Sport』にてレオンを絶賛したのは、元ポルトガル代表FWヌーノ・ゴメスだ。

「彼には驚いていない。彼が15歳の時から知っていて、彼はポルトガル代表のユース世代でも違いを生み出していた。彼の才能は非常に印象的だった。彼はすでに左ウイングのポジションでベストプレイヤーの1人に挙げられるよ。以前ピオリが言っていたように、ティエリ・アンリを思わせるね。ただ、私はそこにブラジルの皇帝アドリアーノが持っていた強さ、怪物ロナウドの爆発力もレオンにはあると付け加えよう。すでに彼は大いに成長していて、将来的にはもっと出来る。ボックスに近いところでプレイすれば、もっとゴールを決められるよ」

将来的にはアンリのようにワイドな位置からセンターフォワードへとポジションを移していくことも考えられる。ヌーノ・ゴメスはアドリアーノ、ロナウドの要素も感じているようだが、確かに188cmとサイズもあってダイナミックなアタッカーではある。

今の活躍を続ければ、今年のワールドカップでもレオンはポルトガル代表メンバーに入ってくるだろう。代表ではクリスティアーノ・ロナウドがいるが、ロナウドの後継者に最も近いのはレオンなのかもしれない。アドリアーノ、ロナウド、アンリ、さらにはクリスティアーノ・ロナウド級のアタッカーになっていくのか、今季は覚醒を感じさせるシーズンとなっている。