今年のW杯でも楽しみな選手の1人

2018年8月以降、5大リーグで最も多くのアシストを記録しているのは誰か。

トップはバイエルンFWトーマス・ミュラーで66アシスト、2位はパリ・サンジェルマンFWリオネル・メッシで57アシスト、それに次ぐ第3位に名を連ねているのがフランクフルトMFフィリップ・コスティッチである。

左サイドを盛んに上下動するコスティッチは、同期間のブンデスリーガで44アシストを記録している。フランクフルトはルカ・ヨビッチ、セバスティアン・ハラー、アンドレ・シウバを引き抜かれるなど、FW陣が定期的に代わってきたクラブだ。その中で継続的にアシストを量産できているコスティッチの能力は称えられるべきだろう。

コンペティションのレベルに違いはあるが、同期間ではリヴァプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが同じ44アシスト、マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネでも42アシストとなっている。

今季フランクフルトはヨーロッパリーグも制したが、コスティッチはそこでも4アシストを決めている。準々決勝2ndレグのバルセロナ戦では自ら2ゴールを決めるなど、10番を背負うコスティッチは日本代表の鎌田大地らとともに攻撃をコントロールする重要な存在だ。

セルビア代表にも継続的に選出されており、代表キャップは45を数える。今年のワールドカップでもメンバーに入る可能性が高く、セルビア代表にはドゥシャン・ヴラホビッチやアレクサンダル・ミトロビッチといった大型ストライカーも構えている。左サイドを抉ったコスティッチからのチャンスボールには要警戒だ(数字は『WhoScored』より)。