テン・ハーグと再会することになる

ポール・ポグバ、エディソン・カバーニ、ジェシー・リンガードと多くの選手が退団を発表したマンチェスター・ユナイテッド。来季からエリック・テン・ハーグ監督の就任が決まっており、人員整理が進んでいる。そこで注目したいのは新戦力の活躍だ。まだ補強は決まっていないが、エヴァートンからMFドニー・ファン・デ・ベークが戻ってくる。

アヤックスのアカデミーで育ち、2020年までトップチームにいたオランダ代表MF。そこからユナイテッドに移籍することになるのだが、満足のいくプレイタイムは与えられず、21-22シーズンの前半戦リーグ戦では75分ピッチに立ったのみだった。そこで冬の移籍市場ではエヴァートンにローン移籍しており、7試合で1ゴールを決めている。

ファン・デ・ベークはアヤックス時代のテン・ハーグの教え子だ。18-19シーズンにCLで4強入りを果たした際のメンバーであり、当時は現バルセロナのフレンキー・デ・ヨングや現ユヴェントスのマタイス・デ・リフトらと同じ期待を寄せられていた。

得点に絡むことができる中盤というのがファン・デ・ベークへの印象だ。アヤックス時代は9ゴール10アシストと二桁得点、二桁アシストに届きそうなシーズンもあり、より前線に配置するのがベストだろう。また後方に降りて攻撃を前進させることも可能であり、ブルーノ・フェルナンデスとの共存を考えるのであればインサイドハーフで並べるか、ポルトガル代表MFを偽9番として最前線に置きトップ下にファン・デ・ベークを置く手もある。

英『Mirror』では来季ユナイテッドで中心選手になる可能性のある人物としてジェイムズ・ガーナーやハンニバル・メイブリらと共にファン・デ・ベークの名前を挙げている。それほど期待値が高いということであり、英紙が主張するように活躍できる未来は見える。まだ25歳とこれからの選手であり、ファン・デ・ベークの復活に期待したい。