ブンデスで8ゴールは簡単ではない

世界は今季ブンデスリーガで数字を伸ばした日本人アタッカーに気付いてくれているだろうか。

今季2部へ落ちてしまったクラブで注目を集めているのがアルミニア・ビーレフェルト所属MF奥川雅也である。

チームは残念ながら降格してしまったが、奥川個人の評価はかなり伸びている。スペイン『MARCA』も5大リーグの2部へ降格する注目選手と題した特集の中で奥川の名前を挙げており、今季ブンデスリーガで8ゴールを挙げた実績が高く評価されている。

2部へ降格するほど苦戦していたアルミニア・ビーレフェルトでは、攻撃できる機会が限られている。その中で8ゴールは上々の成績と言えよう。

同メディアは奥川について「ザルツブルクから100万ユーロで獲得された奥川はライン間を上手く移動するが、ほとんど気付かれていない」と評価。まだ日本代表での出場歴がないこともあり、世界的にはマイナーな日本人選手かもしれない。だが、そのクオリティはもう少し上のクラブでプレイするにふさわしいものだろう。

他にはノリッジ・シティDFマックス・アーロンズやカリアリMFナイタン・ナンデス、ワトフォードFWイスマイラ・サールらの名前が挙げられており、彼らと合わせて世界は今季の奥川をきっちりと評価してくれている。

まだ26歳と中堅世代であり、ここから日本代表入りを狙うのも遅くはない。今季の活躍を来季も続けることができれば、いつの日かチャンスは巡ってくるはずだ。