まだ足りないようだ

すでにアーリング・ハーランドとフリアン・アルバレスの来季合流が決まっているマンチェスター・シティ。さらに中盤や左サイドバックの獲得も目指しており、次の移籍市場では大型補強が予想されている。

そんなシティだが、ユヴェントスのDFマタイス・デ・リフト獲得の可能性が浮上している。伊『calciomercato』によるとデ・リフトはクラブとの契約を延長するか、移籍をするかを考えており、移籍となった際に候補となるのがパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティ、リヴァプールの3クラブだという。

すでに代表級のセンターバックが4人いるシティだがデ・リフトの獲得を目指すのはやはり、既存CBの稼働率の低さだ。21-22シーズンを戦い抜いたのはアイメリック・ラポルトのみであり、ルベン・ディアス、ジョン・ストーンズ、ネイサン・アケはどこかで負傷離脱してしまっている。ディアスは今回が初めてのことであり、来季からまた頼れる選手となりそうだが、ストーンズとアケは違う。万全であれば両者ともに実力は問題ないが、起用できなければフェルナンジーニョを最終ラインで起用せざるを得なくなってしまう。そのフェルナンジーニョもすでに退団しており、そう簡単に怪我はできなくなっている。英『Mirror』によるとエディ・ハウが指揮するニューカッスルがアケの獲得を目指しており、合意となればシティがデ・リフトに手を伸ばすことになる。

デ・リフトを獲得できればシティの守備陣はさらに強化されることになる。22歳と若く、189cmとサイズもある。守備強度の高さ、ビルドアップでの貢献度とセンターバックに必要なものはすでに揃えており、今季は怪我で1試合しか欠場しておらず耐久性もある。高額な移籍金を払う必要はありそうだが、アケ売却となれば獲得に動くだろう。

本人が移籍を決断すれば争奪戦となりそうなデ・リフト。リーダーシップを持つ若手であり、来季はどこのクラブでプレイするのだろうか。