2度目のマンU退団となった

マンチェスター・ユナイテッドから正式に退団が発表されたフランス代表MFポール・ポグバ。彼の去就には関心が集まっており、古巣ユヴェントスを始めとする多くのクラブの名前が挙がっている。

そのうちの1つにポグバの故郷であるパリ・サンジェルマンの名前も挙がっているが、仏『RMC Sport』によれば、ポグバはPSGとの交渉に入る前に、ジネディーヌ・ジダン氏の監督就任が正式に決まるのを待っているという。

現在PSGの指揮官はマウリシオ・ポチェッティーノ監督が務めているが、昨夏にリオネル・メッシなどの大型補強を敢行したにもかかわらず、チャンピオンズリーグはベスト16で敗退。ポチェッティーノ監督解任の噂が跡を絶たず、彼の後任候補としてレアル・マドリードでCL3連覇の偉業を成し遂げたジダン氏の名前が挙がっているのだ。

ポグバとジダン氏は共にフランスサッカー界を担う存在という共通点がある。しかもポグバはかねてからレアル・マドリード行きを夢だと話しており、ジダン監督時代のレアル行きが度々噂されていた。

ジダン氏も監督時代にポグバのことを公に称賛しており、獲得の可能性を示唆していた。結局移籍は実現しなかったものの、この2人は相思相愛とも言える関係。もしPSGの監督をジダン氏が務めることになれば、ポグバとしても大きく気持ちが変わるはずだ。

しかし近年のポグバは日頃から怪我に悩まされており、昨季はプレミアリーグでわずか20試合の出場に留まった。この負傷癖に加え調子の波の激しさがネックとはなるが、それでもこの試合数で1ゴール9アシストを記録するなど能力に疑いの余地はなく、獲得すればチームのクオリティをぐっと引き上げてくれる選手であることは確か。PSGがジダン氏とポグバの両獲りに成功すれば、CLを勝ち抜く可能性も一気に高まるだろう。