トップクラスのストライカーが大集結
一気に2人も注目の大型ストライカーがイングランドに乗り込んでくる。
マンチェスター・シティは今夏にFWアーリング・ハーランドの獲得をまとめ、リヴァプールはFWダルウィン・ヌニェスの獲得でベンフィカと合意に達した。両者とも旬な若手ストライカーだ。
もちろんチームタイトルが最優先ではあるが、今から気になるのがプレミアリーグの得点王争いである。今季はリヴァプールのモハメド・サラーとトッテナムのソン・フンミンが23ゴールで得点王のタイトルを手にしており、両者は新シーズンも得点王候補だ。
トッテナムではハリー・ケインも忘れることはできない。逆襲に燃えるマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドだって危険だ。新シーズンは熾烈な得点王争いが勃発するかもしれない。
英『The Sun』によると、候補者の1人であるケインも新たな得点王争いの幕開けを楽しみにしている。
「得点王争いとは常にタフなものだ。近年のプレミアリーグはトップストライカーを輩出してきたからね。僕がプレイするシーズンも、毎シーズン得点王レースはタフだった。そこに違いはない。競争は選手にとって良いものだし、僕を成長へと駆り立てる。もちろん新しいチャレンジを楽しみにしているよ」
ハーランドとヌニェスはまだ若いが、いきなり得点王争いに絡むことも可能だろう。特にマンCとリヴァプールはチーム状態が良く、ゴール前でのチャンスも自然と多くなる。
果たして来季得点ランクのトップに立つのは誰なのか。今から個人タイトル争いが楽しみだ。