昨季のリーグ戦21ゴールを上回った

今年1月にフィオレンティーナから移籍し、ユヴェントスのエースとなったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ。アーセナルも彼の獲得に興味を持っていたようだが、ヴラホビッチ本人はユーヴェ行き以外頭になかったようだ。

今季のヴラホビッチはフィオレンティーナにいたシーズン前半に17ゴールを奪い、ユヴェントス移籍後は7ゴールを記録。セリエA得点ランキングは2位フィニッシュとなり、途中加入ながらユヴェントスのチャンピオンズリーグ出場権獲得にも大きく貢献した。

英『telegraph』によれば、アーセナルはヴラホビッチを獲得するために5000万ポンド(約5800万ユーロ)のオファーをフィオレンティーナに出していたようだが、ヴラホビッチは6660万ポンド(約7700万ユーロ)の移籍金でユヴェントスに移籍。同メディアのインタビューでヴラホビッチはユヴェントスを選んだことについて話している。

「僕の頭の中にはひとつのクラブしかなかった。ユヴェントスはユヴェントスだからね。それ以外に言うことはない。そして今、このユニフォームが与えられたことを光栄に思っている。着るたびに信じられない気持ちだ」

「僕は間違いなく彼らのDNAと一致している。ユヴェントスの個性は僕の個性と重なっているんだ。ここに来たからには、決して諦めず、常に戦い、犠牲を払う。これは間違いなく僕が求めていたものだ」

FWピエール・エメリク・オバメヤンの退団でCFが手薄となったアーセナルへ移籍していれば、プレミアリーグでもすぐに出場機会を得られていたはず。しかし彼のこういったモチベーションを考えれば、アーセナルではユヴェントスで披露したほどのパフォーマンスを発揮できなかったかもしれない。

誰の目から見てもユーヴェ行きが正しかったとするためにも、シーズン開幕からチームに参加できる来季の活躍が重要となる。リーグやCLでゴールを量産し、チームにタイトルをもたらすことができれば、問答無用でユーヴェのエースとして扱われることになるだろう。