すでに1度オファーを送ったようだ

22-23シーズンに向けて積極補強が予想されるアーセナルだが、移籍市場での動きが活発になっている。まず補強第1号としてサンパウロからFWマルキーニョスを獲得した。19歳と非常に若いアタッカーであり、即戦力というよりも未来への投資だといえる。

補強第2号となったのが、ポルトのMFファビオ・ヴィエイラだ。22歳のユーティリティ性を持つアタッカーで、マルティン・ウーデゴーやエミール・スミス・ロウと同じく創造性溢れるチャンスメイクを得意としている。すでにポルト側から合意が発表されており、今後メディカルチェックが行われることになるだろう。

彼らに続く3人目となりそうなのが、アヤックスのDFリサンドロ・マルティネスである。2019年からアヤックスでプレイする逸材で、すでにアルゼンチン代表ではデビューを飾っている。英『The Athletic』によるとアーセナルはすでに3000万ユーロのオファーを送ったようだが、拒否されたという。アーセナルは獲得に熱心であり、再びオファーを提示すると見られている。

センターバック、左サイドバック、中盤の3つのポジションをこなせるレフティのマルティネス。アヤックスでは主に左のセンターバックでプレイしており、21-22シーズンは36試合でピッチに立ち、1ゴール4アシストを記録している。

利き足である左でのボールコントロール、パスを出す技術、守備強度が高い選手であり、24歳と若い。同紙によれば最終ラインでの起用をアーセナルは考えており、ガブリエウ・マガリャンイスに代わる左のセンターバック、冨安健洋のような守備を提供する左サイドバックというのが彼の役割だろう。来季はELと並行して戦うことになっており、彼のようなポリバレントな選手が加わるのは非常に心強い。

ただ気になるのは獲得濃厚だったユーリ・ティーレマンスの去就が不透明になっている点だ。同紙では獲得できない可能性があると主張しており、マルティネスの中盤起用が増えるかもしれない。

3つのポジションを任せられる優秀な守備者の獲得に迫るアーセナル。獲得できれば戦力アップ間違いなしであり、期待したい。