ローマでまた仕事をともに

指揮官ジョゼ・モウリーニョが思うスタイルに合うのだろう。先日、ローマは指揮マンチェスター・ユナイテッドを離れたMFネマニャ・マティッチの獲得を発表した。

これでモウリーニョがマティッチと仕事をするのはチェルシー、マンU、ローマと3クラブ目だ。サイズがあり、中盤で守備にファイトできるマティッチは確かにモウリーニョの好みに合っている。

数字で振り返ると、マティッチにとってもモウリーニョは特別な指揮官だ。データサイト『WhoScored』のシーズン平均評価点を見ると、マティッチのベストシーズンは7.63点の評価を得た2014-15シーズンのことで、このシーズンはモウリーニョ率いるチェルシーでリーグ制覇を果たしている。

それに次ぐ評価を得たのはマンU時代の2017-18シーズンのことで、評価点は7.20。この時もボスはモウリーニョだった。

細かい数字では、チェルシー時代の2014-15シーズンはプレミアリーグでいずれもキャリアハイとなるタックル成功数128回、インターセプト数73回、ドリブル成功数54回、空中戦勝利数77回を記録しており、マティッチのキャリアで2014-15シーズンがベストだったのは間違いない。

もちろん当時から7年が経過しており、年齢も33歳を迎えた。機動力の部分など衰えを感じるところはあるだろうが、それでもモウリーニョとマティッチは抜群の信頼関係で結ばれているはず。

当時のチェルシー時代に匹敵するパフォーマンスは難しいかもしれないが、マティッチはローマで鉄壁を築けるか。