ペップのお気に入りのようだ

新たな左サイドバック獲得を目指すマンチェスター・シティ。ブライトンのマルク・ククレジャ、ウルブズのライアン・アイト・ヌーリ、ホッフェンハイムのダビド・ラウムらが候補として報じられている。

英『The Guardian』によるとトップターゲットはククレジャで、シティは数日以内に正式なオファーをすることになると報じている。どうやらジョゼップ・グアルディオラ監督のお気に入りの選手になっているようだ。

ククレジャは左利きの左サイドバックで、ブライトンでは左サイドハーフや左ウイングバック、3バックの左と複数のポジションでプレイしている。シティでは左サイドバックでの起用が予想され、オレクサンドル・ジンチェンコやジョアン・カンセロといった攻撃的な選手とは違った強みを出すことが可能だ。

ククレジャを獲得することでシティの弱みであった左サイドバックの守備力不足を改善することができる。シティとしてはここ数年の悩みであり、左サイドバックのところから失点を許すことが多い。例えば昨季のCLラウンド4レアル・マドリード戦ではジンチェンコがカリム・ベンゼマをマークしていたが物ともせずクロスを合わせられている。2021年に行われたリヴァプール戦ではサディオ・マネ、モハメド・サラーにゴールを許している。それはカンセロが守る左サイドからどちらも破られており、守備職人であるククレジャがいれば防げていた可能性は十分にある。

シティのサイドバックは右が守備的で、左が攻撃的な人材が集まっていたが、ククレジャ加入で左を守備的にし、右を攻撃的にするのも可能だ。カンセロを右サイドのより高い位置で使うことができ、ククレジャ加入で守備を強化し、攻撃の幅も増やすことができる。