名古屋戦で3点目を記録した

浦和レッズはJ1第17節で名古屋グランパスに3-0で勝利した。この試合でチームの3点目を決め、10試合ぶりの勝利に貢献した男が関根貴大である。今季初ゴールを記録したドリブラーが、チームとともに勢いを増していくこととなるだろう。

CKから2点をリードした浦和は36分、ペナルティエリア左から関根がボールを受けると中央の伊藤敦樹とのワンツーで抜け出す。GKと1対1を冷静に流し込み、チームの3ゴール目を決めて大きく差を広げた。

今季は左サイドハーフでの起用が増えた関根は、優勝を目指すクラブで積極的にゴールを奪いにいく。しかしチャンスまでは持っていくものの、シュートを決め切ることができず、調子が上がらないチームで個人としても結果を残すことができなかった。さらにチームはダヴィド・モーベルグやアレックス・シャルクといった新外国人を補強し、2列目の主力争いは激しくなっていく。

そんな中で再開初戦となる名古屋戦で決めた今季初得点は、関根も自信となるゴールになったはずだ。積極的な仕掛けからチャンスを生んでいたドリブラーが、得点という結果でも存在感を示す。浦和での責任感の強い男が、チームをけん引しながら結果で勢いを与えていくことだろう。