今季後半戦は古巣バルセロナでプレイ

ウォルバー・ハンプトンからからバルセロナへとローン移籍を行っているFWアダマ・トラオレ。今夏の去就が注目されているが、バルサに完全移籍するでもなく、ウルブズにレンタルバックするでもなく、リーズに移籍するという選択肢が出てきているようだ。

トラオレは2018年からウォルバー・ハンプトンに在籍する26歳。今季はシーズン後半からバルサへとレンタルで移り、シャビ監督の下でリーグ戦11試合に出場。ゴールは奪えなかったものの、2アシストを記録した。

英『The Sun』によれば、バルサは彼を完全移籍で獲得したかったようだが、深刻な財政難によるサラリーキャップの超過などが原因で選手補強が行き詰まっており、実現は難しいようだ。トラオレ以上の活躍をウイングのポジションで見せたFWウスマン・デンベレも退団が濃厚であり、この2人が去るのであれば、なんとかサイドを単独突破できるような選手を獲得したいはずだ。

リーズのFWハフィーニャはその代役にピッタリな選手で、バルサはかねてからこの選手を狙っている。彼の移籍先には他にもアーセナルやトッテナムといった移籍先が浮上しており、少なくとも今夏にリーズを退団することは濃厚となっている。

そのハフィーニャの穴埋めとして、リーズはトラオレを獲得したいと考えているようだ。同メディアによれば、トラオレの移籍金は2000万ポンドと比較的手頃な模様。プレミアリーグで実績を残してきたトラオレにとっては、バルサよりリーズの方が存分にパフォーマンスを発揮できるかもしれない。

また、同メディアはリーズのディレクターであるヴィクター・オルタ氏が、ミドルズブラ時代の2016年にアストン・ヴィラにいたトラオレを獲得していたという経緯も紹介している。オルタ氏は今も彼のファンのようで、これが事実であればトラオレのリーズ行きはますます現実味を帯びる。現時点ではリーズ移籍かウルブズ帰還の2択が有力となりそうで、少なくとも再びプレミアで躍動するトラオレの姿を見ることができそうだ。