中盤にはハードワークできる選手が多い

惜しくもプレミアリーグとチャンピオンズリーグのタイトルを逃し、2冠で2021-22シーズンを終えたリヴァプール。

FA杯とEFL杯は制したものの、やはり欲しいのはプレミアとチャンピオンズリーグのタイトルだ。新シーズンはそれを狙っていくことになるが、英『Daily Mail』が気にしているのは中盤だ。

リヴァプールの中盤は決して層が薄いというわけではないが、創造性の部分には疑問が残る。ジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、ファビーニョ、ベテランのジェイムズ・ミルナーらはハードワークできる選手だが、そこまで器用ではない。

攻撃をコントロールしてほしいのはチアゴ・アルカンタラだが、リヴァプール加入以降のチアゴは怪我が目立つ。新シーズンもフル稼働できるかは分からない。

あとは若いハーヴェイ・エリオット、カーティス・ジョーンズ、さらに今夏フラムから迎えた19歳のファビオ・カルバーリョの成長に期待がかかるが、彼らがトップクラブ相手に戦えるかは未知数なところもある。

同メディアはケイタ、DFジョー・ゴメスなど、今後のリヴァプールは退団も噂される選手たちの説得に回ると伝えており、これ以上今夏に大きな補強へ動くことはないと見ている。すでにFWダルウィン・ヌニェス獲得に大金を費やしており、大物補強は終わったとの考えか。

ドルトムントMFジュード・ベリンガムも候補に挙がってきたが、本格的に狙うのは来夏以降となりそうだ。リヴァプールの場合は超攻撃的な両サイドバックからチャンスメイクできるのが強みだが、中盤の創造性は1つの課題でもある。果たしてマンCとのタイトルレースを制することはできるのか。ヌニェスも加えた前線には一線級のアタッカーが揃っているだけに、その得点力を中盤からも引き出したいところだ。