豪華な攻撃陣をどう活かすか

リオネル・メッシ、ネイマール、そして残留することになったキリアン・ムバッペ。この前線3枚をどう活かすのかは、パリ・サンジェルマンが抱える課題の1つだ。

2021-22シーズンも悪くはなかったが、バルセロナからやってきたメッシが本領を発揮出来ていなかったのも事実だ。2年目となる新シーズンにはゴール量産が求められる。

では、どうやってトリオを活かしていくのか。仏『Foot Mercato』によれば、パリのフットボールアドバイザーに就任しているルイス・カンポス氏は[3-5-2]のシステムを考えているという。

3枚のセンターバック、ダブルボランチ、ウイングバック、そしてトップ下にメッシだ。この位置でメッシを起用できるのがこのシステムの強みで、よりメッシに自由を与えることができるかもしれない。メッシは何かと批判も浴びたが、今季はリーグ・アンで14アシストをマークしている。このチャンスメイク力をさらに引き出せるシステムが理想だ。

2トップにはネイマールとムバッペが入ることになるだろうが、2人も比較的自由に動くだろう。特にネイマールは純粋なセンターフォワードではなく、自由にポジションを動かすことになるはず。

ウイングバックでは超攻撃的なアクラフ・ハキミもおり、3バックも悪い選択肢ではないか。現在はマウリシオ・ポチェッティーノに代わってニースを指揮してきたクリストフ・ガルティエの招聘に動いているとも言われているが、指揮官は何よりもまず前線トリオの能力を最大限引き出さなければならない。[3-5-2]もそのプランの1つにはなり得るだろう。