国内カップ2冠の立役者と称えられる

2020年の冬に加入してから、約2年半でプレイタイムの合計は2245分。日本代表FW南野拓実にとってリヴァプールでの挑戦は納得のいくものではなかったかもしれない。

前線にはモハメド・サラー、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョタらを中心に強烈なライバルが揃っており、彼らの牙城を崩すことは出来なかった。

だが、南野の貢献をサポーターは忘れていない。南野はフランスのモナコへ移籍することが決まったが、リヴァプールのサポーターからはSNS上で南野を称える意見が多く出ている。今季のEFL杯、FA杯のダブル制覇は南野の貢献があったからこそと認められているのだ。

「タキの出発は悲しいが、ベンチに座っているよりはずっといい。彼はプレイする必要がある」

「彼は誰よりも国内カップのダブルに貢献した」

「彼はモナコのスタープレイヤーとなるだろう。毎週プレイすることが重要だ。それはリヴァプールでは実現しなかったが、グッドラック」

今季はEFL杯で4ゴール、FA杯で3ゴールを挙げるなど国内カップ戦で結果を出しており、南野もリヴァプールでの生活で刺激を受けたはず。収穫も多かった2年半と言えるはずで、その実力が5大リーグで本当に通用するのかモナコで本格的に試すことになる。リーグ・アンはプレミアリーグよりレベルがやや劣るかもしれないが、それでも5大リーグの1つではある。

リヴァプールでの経験をどう活かしてくるのか、南野の新たなチャレンジに注目が集まる。