結局、契約延長とはならなかった

2022年も7月に入り6月末までクラブと契約を結んでいた選手は期限切れとなり、移籍金がかからないフリーでの獲得が可能になる。バルセロナでいえばウスマン・デンベレとの契約が終了し、現在は無所属となっている。

ボルシア・ドルトムントから高額な移籍金でスペインにやってきたデンベレ。その才能は確かであり、バルセロナはネイマールの後釜として獲得した。しかし度重なる負傷に悩まされ、加入後の5シーズンで6156分(リーグ戦のみ)しかプレイしていない。1シーズンで計算すると平均1231分であり、1億4000万ユーロとされる移籍金はデンベレに見合わない大金だった。

西『MUNDO DEPORTIVO』によると新天地候補はチェルシーやパリ・サンジェルマンのようだ。チェルシーはリーズ・ユナイテッドのハフィーニャを狙っているが、本人の希望はバルセロナであり、希望するアタッカーを失ったチェルシーがデンベレと交渉を始める可能性はある。

西『SPORT』によるとデンベレとバルセロナが再契約をする可能性はあるが、新契約では減俸の可能性があり、それをフランス代表FWが嫌い話が進んでいないようだ。シャビ・エルナンデス監督はデンベレを失いたくないと考えているが、ハフィーニャ獲得が決まればその考えも変わるだろう。

そのクオリティは確かだが、怪我が多い点やピッチ外での扱いの難しさもあって評価が低いデンベレ。昨季はバルセロナで13アシストを記録しており、シャビもその攻撃センスを認めているといえるが、来季はどのクラブでプレイするのだろうか。