レアルでも結果を残せるか

FWルカ・ヨビッチのフィオレンティーナへの移籍が合意に至ったという報道も出ているレアル・マドリード。カルロ・アンチェロッティ監督はFWカリム・ベンゼマのバックアッパーを誰にするか決断を下したようだ。

昨季のレアルはベンゼマが最高の輝きを見せ、ラ・リーガとチャンピオンズリーグの双方で得点王を獲得。その一方で、ベンゼマが欠場するとレアルの攻撃は一気にクオリティが落ちてしまい、アンチェロッティ監督はバルセロナ戦でモドリッチの0トップという奇策を用いたほど。このゲームは0-4の大敗という悪夢のような結果に終わっている。

ベンゼマのバックアッパー問題は今夏に解決しないといけない問題だが、スペイン『Fichajes』によれば、アンチェロッティ監督はFWボルハ・マジョラルをベンゼマの代役に指名したようだ。マジョラルの他にはヨビッチやFWマリアーノ・ディアスといった既存戦力もいるが、アンチェロッティ監督はローマとヘタフェにローンで移籍していた際の好パフォーマンスを踏まえ、今回の決断を下したという。

マジョラルは2020年10月からローンでローマに移籍すると、1年目は公式戦45試合で17ゴール6アシストを記録。今年1月から加入したヘタフェでは、18試合で6ゴール1アシストを記録し、チームのリーガ残留に大きく貢献した。

マジョラルとレアルの契約は残り1年となっているが、シーズン中にW杯が挟まれることを考慮すれば、ベンゼマの代わりとして出場する機会も多く訪れるかもしれない。そこで一定以上の活躍を見せればレアルとの契約延長が勝ち取れるはず。マジョラルは千載一遇のチャンスを掴み取ることができるだろうか。