有望な逸材を保有している

プレミアリーグ3連覇を目指すマンチェスター・シティのプレシーズンが11日から始まった。クラブ・アメリカやバイエルン・ミュンヘンとのトレーニングマッチが予定されており、まずは31日に開催されるリヴァプールとのコミュニティ・シールドに向けた調整を行うことになる。

そんな重要なプレシーズンで期待の若手たちにチャンスが与えられるようだ。英『manchester evening news』によるとリアム・デラップ、ジェイムズ・マカティ、カイキの3人がアメリカへのツアーに同行すると見られており、プレシーズンの活躍度合いによって今後の去就が決まるようだ。同紙によれば彼らをローンや完全移籍で獲得したいクラブは多く、シティで出場機会を得るにはジョゼップ・グアルディオラ監督を納得させる必要がある。

可能性があるのはマカティとカイキの2人だ。マカティはインサイドハーフを主戦場とする攻撃的MFで昨季はU-23のチームが集まるプレミアリーグ2にて23試合で18ゴール2アシストと目に見える数字を残している。インサイドハーフではイルカイ・ギュンドアンが契約の切れる2023年で退団する可能性が高く、それに向けてマカティがプレイタイムを得られる可能性はある。

カイキはドリブルを得意とするサイドアタッカーで、昨季は14試合で7ゴールを挙げている。シティは今夏の移籍市場でガブリエウ・ジェズスとラヒーム・スターリングの2人を同時に手放す可能性が高く、スピードのあるアタッカーを失うことになる。そこで新たなネイマールと称されるカイキは貴重な存在であり、3トップの控えとして出番を得られるか。

デラップもマカティ、カイキ同様にチャンスを与えられるようだが、アーリング・ハーランドとフリアン・アルバレスがライバルであり、トップチームで生き残るのは難しいといえる。U-19イングランド代表で存在感を示したストライカーだが、22-23シーズンはローンでプレイタイムを得ることになるか。

次のフォーデンとして期待されている3人の若手。来季は彼らに加えてコール・パルマーもチャンスを得られる可能性が高く、面白いシーズンとなりそうだ。