昨季は1得点13アシストを記録した

バルセロナはウスマン・デンベレがクラブへ残留することが決まった。クラブ公式がデンベレとの契約を2024年まで延長したことを発表。半年前には考えられなかった出来事だろう。

昨季限りでバルサとの契約が切れるデンベレに対し、1月の段階でクラブ側は契約を更新する意思はなかった。フリーで移籍が可能となる状態となり放出は確実となるため、通常試合に起用することはない場合が多い。

それでもバルサの指揮官となったシャビ・エルナンデス監督は、昨冬にデンベレを戦力として後半戦も起用することを明言。ケガから明けて万全の状態となった同選手はウイングで躍動する。新加入のピエール・エメリク・オバメヤンら前線との好連携を見せつけ、21試合1得点13アシストと多くのゴールを創出した。

そういった状況下でバルサは契約の再交渉を決断。今回の発表に至っているのだ。契約延長の要因としては、もちろん昨季のデンベレが結果を残して中位に沈んでいたチームを2位にまで押し上げたことが一番だが、更新しないことをクラブが決めた中でも、彼のポテンシャルを信頼して起用したシャビ監督の功績も大きいはずだ。新シーズンもバルサの選手として戦うデンベレは、さらにゴール数を増やしてリーガ・エスパニョーラ優勝を目指したい。