開幕戦は昨季王者バイエルンだ

38歳になってもドイツのトップカテゴリーでプレイを続けるフランクフルトの長谷部誠。昨季はクラブと2027年まで契約を延長し、さらにEL決勝ではレンジャーズを倒してEL制覇を経験するなど素晴らしいシーズンとなった。

独『Kicker』によると長谷部は来季フランクフルトでプレイした中で最も高齢な選手になる可能性があるようだ。同紙によれば現時点では1963-64シーズンにプレイしていたリヒャルト・クレス氏の38歳360日が記録して残っており、長谷部は2023年1月21日に予定されているシャルケ戦に出場することになればその記録を更新することができる。

怪我での長期離脱がなければ来季のうちに更新が期待できる記録だ。以前フランクフルトのスポーツディレクターであるマルクス・クレシェは「彼は38歳で、私が23歳の時よりコンディションがフィットしている」と成熟した長谷部を称賛しており、来季も高いパフォーマンスに期待だ。

昨季ELを制したことで来季はCLに出場することができる。「CLでのプレイを楽しみにしている」と同紙では語っており、来季長谷部がCLの舞台でピッチに立てば2009年12月8日にヴォルフスブルクのプレイヤーとして戦ったマンチェスター・ユナイテッド戦以来となる。残留となれば鎌田大地もCLでプレイすることになり、来季は2人の日本人選手が欧州最高峰の舞台に立つことになりそうだ。

元ドイツ代表のマリオ・ゲッツェをはじめ来季のCLに向け積極的な戦力アップを行っているフランクフルト。長谷部は新加入選手について「優れたクオリティを(チームに)もたらす」と語っており、来季のフランクフルトに注目だ。