トップターゲットだ

オレクサンドル・ジンチェンコをアーセナルに売却したマンチェスター・シティはマルク・ククレジャを獲得するためブライトンにオファーを提示した。しかしブライトンが求める5000万ポンドのオファーではなかったためこの交渉が成立することはなかった。

シティは再度オファーを提示するようだが、ブライトンの求める5000万ポンドを支払うつもりはないという。シティとしてはククレジャの5000万ポンドの評価額が高すぎると考えており、ブライトンが評価額を下げない限りシティ行きは難しいか。

そこで複数の代案が報じられており、まずはシュツットガルトのボルナ・ソサだ。左利きのウイングバックでクロスを得意としている。争奪戦のライバルはチェルシーとバイエルン・ミュンヘンで、2100万ポンドで獲得できるようだ。

2人目はベンフィカのアレハンドロ・グリマルドだ。バルセロナやアーセナルも狙っていた左SBで、ソサ同様に攻撃的な選手として知られている。昨季はベンフィカで5ゴール5アシストを記録しており、その破壊力に5大リーグのビッグクラブも興味を示している。

3人目は伊東純也が所属するヘンクのDFヘラルド・アルテアガ(23)だと、英『Sportwitness』が報じている。メキシコ代表のアルテアガはベルギーで評価を高めており、昨季は左SBとして32試合に出場して4アシストを記録している。一昨季は5アシストと攻撃的な選手で、契約は残り1年となっているため安く獲得できると同紙は報じている。

ククレジャと同様に攻撃を強みとする3選手が候補として挙げられている。しかしククレジャのような守備力はなく、プレミアリーグでのプレイ経験はない。ジョゼップ・グアルディオラ率いるシティのSBは適応が難しいとされており、攻守両面で安定感、怪我の少なさ、プレミアリーグの経験があるククレジャ獲得が最適な選択肢だと考えられる。サッカー界全体でのSB不足ともいえるが、ジンチェンコを放出した以上は前任者と同等、もしくはそれ以上のSBを獲得しなければシーズンを通して万全の状態で戦うのは難しいだろう。