リーグ2連覇を狙いたいミラン

チェルシーのFWハキム・ツィエク獲得の噂が流れていたミラン。移籍実現の時が刻一刻と近づいているようだ。

昨季11年ぶりにリーグ優勝を成し遂げたミランは、[4-2-3-1]の陣形を多く採用。攻撃陣では、左ウイングのFWラファエル・レオンが特大の輝きを放った。

その一方で、トップ下のMFブラヒム・ディアスや右サイドのFWアレクシス・サレマーカーズ、FWジュニオール・メシアスなどは物足りないパフォーマンスに終わり、彼らのポジションに新戦力を加えたい。

ミランは右ウイングを主戦場とするツィエクの他にも、トップ下や最前線、ウイングとしてプレイできる、クラブ・ブルージュのベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエルの獲得にも動いている。

伊『calciomercato』によれば、ミランは先週金曜日にツィエクと面会し、チェルシーと移籍交渉を進めたいという意志を、改めて伝えたという。

ツィエク本人もミラン行きを希望しているようで、この移籍が実現する可能性はこれまで以上に高まっている模様。同メディアは、ツィエクのロンドンでの冒険が終わり、トーマス・トゥヘル監督との仲を修復する余地はないとしている。

今のところミランの前線の補強は、リヴァプールからやってきたFWディボック・オリギくらいとなっており、リーグ開幕前までに、少なくとも1人は追加で獲得しておきたいところ。

先日行われたザラエゲルセグ(ハンガリー)とのプレシーズンマッチでは、3-2とまさかの敗戦を喫したミラン。既存戦力のコンディションをここからどんどん上げていく必要はあるが、その途中でツイェクやデ・ケテラエルの加入が決まれば、よりポジティブなムードで14日のウディネーゼ戦を迎えられるだろう。