リーグ・アンには南野拓実もいる

伊東純也にステップアップの可能性があるようだ。ベルギーメディア『WALFOOT』ではリーグ・アンのスタッド・ランスが伊東に興味を示していると報じている。伊東の所属元であるヘンクは1000万ユーロ(日本円にして約14億円)以上を要求しており、加入となればスタッド・ランスが今夏の移籍市場で獲得する最高額の選手となる。

スタッド・ランスはここ10年、フランスリーグの1部リーグ・アンとフランスリーグの2部リーグ・ドゥを行き来していたが、ここ4シーズンは1部に残留して戦っており、昨季は12位でシーズンを終えている。

指揮官のオスカル・ガルシアは現役時代バルセロナやバレンシアでプレイした選手で、昨季スタッド・ランスの監督に就任している。[3-4-3]が基本システムであり、昨季は44失点とリーグ・アンで7番目の堅守を作り上げた。

今夏の移籍市場ではパリ・サンジェルマンにウーゴ・エキティケを引き抜かれている。20歳のFWで、昨季は1275分と短いプレイタイムながら10ゴール3アシストと素晴らしい成績を残している。彼がチームの得点源であり、このままでは来季得点力不足に悩むことになる。

そこで近年ヘンクで継続して数字を残している伊東に興味を持ったと予想できる。昨季は8ゴール13アシスト、一昨季は11ゴール14アシストと得点を量産しており、ベルギーリーグではあるが、敵なしだ。

5大リーグへステップアップするのであればこれがラストチャンスとなるだろう。伊東も29歳と若くない。クラブからの期待は大きく、スタッド・ランスが報道通りに1000万ユーロ以上を払うことになれば昨季獲得されたMFイェンス・カユステに並ぶ記録的な署名になる。